01aa 璃奈:
0fce ……ふう、あとひと息のとこまでできた
これなら、明日には学校に持っていけそう
01aa 璃奈:
0fcf (……だけど、本当にこれでうまくいくかな。また、無駄になっちゃったらやだな)
01aa 璃奈:
0fd0 (マシンに頼らないやり方も、試してみるべき……?)
01aa 璃奈:
0fd1 (得意なことで力になりたいと思ったけど……もしかしたら、
別の方法もあるのかも……)
01aa 璃奈:
0fd2 はい、もしもし
01a7 ミア:
0fd3 Hi,璃奈! もし今時間あったらゲームのサポート頼みたいんだけど
いいかな?
01aa 璃奈:
0fd4 あ、そっか。新しいステージできたんだったね
01aa 璃奈:
0fd5 もしかして、今連絡くれるまで、ひとりで潜ってたの?
01a7 ミア:
0fd6 んー、まあね。だけどもうひとりじゃ倒せなくなっちゃってさ。
ちょっとだけ頼んでもいいかな?
01aa 璃奈:
0fd7 もちろんいいよ
01aa 璃奈:
0fd8 もっと早く誘ってくれてよかったのに
01a7 ミア:
0fd9 でも璃奈は毎日作業で忙しくしてたろ?
01aa 璃奈:
0fda そうだけど……ゲーム好きは、私とミアちゃんの共通点だから、
いつでも言ってほしい
01a7 ミア:
0fdb あははっ、何、璃奈? 今むくれてる?
01aa 璃奈:
0fdc え……わかる?
01a7 ミア:
0fdd なんとなくわかるようになってきたよ
01aa 璃奈:
0fde そっか……そうなんだ
01a7 ミア:
0fdf どうしたの?
01aa 璃奈:
0fe0 う、ううん、なんでもない。ちょっと待っててね、今ログインするから
01a7 ミア:
0fe1 今日はほんとありがと、璃奈! 念願の素材が手に入ったよ!
01aa 璃奈:
0fe2 こちらこそ、誘ってくれてありがとう。
ミアちゃんとプレイするの、やっぱりすごく楽しい
01a7 ミア:
0fe3 えへへ、ボクも璃奈とゲームするのは好きだよ!
01a7 ミア:
0fe4 じゃあ、また明日学校でね! Good night!
01aa 璃奈:
0fe5 ……ミアちゃんに、ヒントもらっちゃったかも
01aa 璃奈:
0fe6 マシンじゃなくて、別の方法があるかもしれない……
01aa 璃奈:
0fe7 私も、無くしたものがある。それを今、ちょっとずつ取り戻してる。
だから、あの子だって……
01aa 璃奈:
0fe8 うん、きっとできるはずだよ
01aa 璃奈:
0fe9 明日、話してみよう!