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01a1 エマ:
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050f みんな、お昼ご飯おいしかった～？
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01ac 子供たち:
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0510 はーい！
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01a1 エマ:
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0511 いっぱい食べたかなー？
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01ac 子供たち:
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0512 はーい！
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01a1 エマ:
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0513 よかったあ～！ じゃあ、ここからはまたわたしの歌を楽しんでね
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01a1 エマ:
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0514 一緒に歌ってくれてもいいし、踊ってもいいよ～！
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01a1 エマ:
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0515 それでは歌います。『Evergreen』
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019e <firstname>:
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0516 （……ケルト音楽に似た郷愁を感じさせる始まり）
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019e <firstname>:
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0517 （そして、一瞬で雪が解ける）
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019e <firstname>:
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0518 （そう、この歌声……あたたかな太陽の光が降り注ぐ<br>一面の花畑みたいなエマさんの歌声……）
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019e <firstname>:
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0519 （焦がれてやまないこの声……）
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019e <firstname>:
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051a （……どうして忘れていられたんだろう、<br>こんなに優しく包み込んでくれる人を前にして）
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01a1 エマ:
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051b みんな！ 今日は本当にありがとう～！
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01a1 エマ:
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051c 最高の１日だったよ～！
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01a5 栞子:
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051d お礼を言うのはこちらです。<br>子供たちのために、本当にありがとうございました
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01a1 エマ:
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051e ううん、全員にお礼を言いたいのはやっぱりわたし！
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01a1 エマ:
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051f 大好きな歌を一日中歌っていられて、子供たちの笑顔も見れて、<br>とっても幸せだったもん！
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01a1 エマ:
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0520 栞子ちゃん、あとで依頼してくださった方にもお礼を送らせてね
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01a5 栞子:
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0521 はい！
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01a9 果林:
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0522 なんだか不思議な感じね……。<br>朝から動いて疲れているはずなのに心地いいわ
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01a3 せつ菜:
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0523 私もです！ なんというかこれは……<br>そう、滝に打たれたような！！
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01a7 ミア:
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0524 滝……？
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01a8 彼方:
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0525 滝から出るマイナスイオンに包まれたような～ってことじゃない？
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01a8 彼方:
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0526 彼方ちゃん、今それに包まれてるもん～……寝ちゃいそ……
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01a2 愛:
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0527 心地いい疲れ……？ いや、疲れてる感じしないなあ
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019f 歩夢:
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0528 癒された感じだよね～
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01a0 ランジュ:
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0529 ランジュ、まだエマの歌声にうっとりしてるわ～
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01a4 かすみ:
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052a ランジュ先輩まで！？<br>んも～、みなさんまったりしすぎじゃないですかあ～？
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01a6 しずく:
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052b と言いつつ、かすみさんもさっきからずっと<br>私にもたれかかってまったりしてない？
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01aa 璃奈:
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052c してる。璃奈ちゃんボード「ジーッ」
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01a4 かすみ:
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052d えっ、うそ！？
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01a9 果林:
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052e わかるわ、かすみちゃん……自覚なくまったりしちゃう感じ……
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01a4 かすみ:
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052f エマ先輩の癒し力が高いから負けちゃうんですぅ……
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01a1 エマ:
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0530 みんなまったりしてていいよ～
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01a1 エマ:
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0531 あ、飲み物がないね<br>今日はわたしがオリジナルドリンク作っちゃうよ～<br>ちょっと待っててね！
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01a5 栞子:
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0532 お手伝いします……と言いたいところなのですが、<br>立ち上がれません……
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01a8 彼方:
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0533 なんだかもう、エマちゃんに甘えたくてたまらないんだぜ～
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01a9 果林:
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0534 みんな、しっかりするのよ……！
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01bb 全員:
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0535 は～い……
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01a1 エマ:
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053f みんな、ドリンクを飲んだら今日はもう解散にしようか
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01a1 エマ:
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0540 今日のお礼はまた今度改めてするよ。<br>だからおうちでゆっくり休んでね
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01a0 ランジュ:
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0541 そうね、今日はエマからもらった子守唄のＣＤを聴きながら<br>眠ることにするわ～
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01a1 エマ:
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0542 じゃあ、みんな、今日は本当にありがとうね！<br>また明日ね、おやすみなさーい！
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01bb 全員:
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0543 おやすみ～
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019e <firstname>:
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054d あの……
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01a1 エマ:
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054e ん？ どうしたの？
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019e <firstname>:
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054f エマさん……ちょっとだけふたりで話す時間をもらえないかな？
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01a1 エマ:
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0550 わ～、夜景がきれいだね～！
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019e <firstname>:
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0551 コンサートの後で疲れてるのに引き止めてごめんね
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01a1 エマ:
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0552 大丈夫！ わたし全然疲れてないよ
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01a1 エマ:
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0553 でも、どうしたの？ ふたりで話したいなんて……
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019e <firstname>:
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0554 あのね……私、思い出したんだ
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01a1 エマ:
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0555 え……？
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01a1 エマ:
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0556 ええっ！？ ほ、ほんとに！？
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019e <firstname>:
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0557 うん、ほんとに。全部思い出した
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01a1 エマ:
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0558 わあ～～～！！ よかったね！ ほんとによかった～！
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01a1 エマ:
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0559 みんなも心配してたからはやく教えてあげよ？
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019e <firstname>:
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055a うん、あとでちゃんと話す。でもエマさんに最初に言いたかったんだ
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019e <firstname>:
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055b だって、エマさんの歌を聞いて記憶が戻ったから
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01a1 エマ:
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055c わたしの歌？
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019e <firstname>:
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055d そう、私がリクエストした『Evergreen』を聞いて……
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019e <firstname>:
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055e 頭の中にぱあっと光が射した気がしたんだ
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019e <firstname>:
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055f エマさんが目指すスクールアイドルは、誰かに安心をあげる<br>スクールアイドル。私も心からの安心をもらったんだと思う
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019e <firstname>:
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0560 私、みんながどんどんすごいスクールアイドルになっていくのを見て、<br>もう私のサポートなんていらないんじゃないか、って……<br>必要ないんじゃないか、って思っちゃった
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019e <firstname>:
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0561 それが記憶喪失になった原因だと思う
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01a1 エマ:
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0562 あなたがいらないなんて……
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019e <firstname>:
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0563 うん、今はわかる。すごくわかった！ エマさんが教えてくれたから
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019e <firstname>:
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0564 エマさんは、記憶があっても無くても私のことを必要としてくれた
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019e <firstname>:
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0565 だから、私がここにいたいと思うかどうかだけなんだよね
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019e <firstname>:
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0566 私、あの曲を聞いて心が軽くなった。自分がいるところは世界中で<br>一番安全な場所、包み込んでもらえる場所なんだ、って思った
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01a1 エマ:
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0567 わたしは……あなたの故郷になれたのかな
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0568 select: うん:
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0569 select: それ以上かも:
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019e <firstname>:
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056a うん。私が一番安心できる場所
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01a1 エマ:
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056b えへへ……。わたし、またひとつなりたいものになれちゃった！
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01a1 エマ:
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056c スクールアイドルにもなれて、あなたの故郷にもなれて、<br>日本に来て本当によかった！
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019e <firstname>:
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056d それ以上かも……
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01a1 エマ:
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056e それ以上？
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019e <firstname>:
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056f 原点、って言うか……
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019e <firstname>:
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0570 なにがあっても立ち戻る場所
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019e <firstname>:
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0571 これから先もいろんなことがあると思う。<br>でも、なにがあっても心があり続ける場所。私の拠り所
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01a1 エマ:
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0572 うれしいな
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01a1 エマ:
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0573 私、なにがあってもあなたの拠り所でいるからね！
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01a4 かすみ:
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0574 先輩またスイスに行っちゃうんですかーーー！？<br>かすみんも行きたいですーーー！
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01a6 しずく:
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0575 かすみさん、どうどう
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01a9 果林:
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0576 このお見送りも２回目ね
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01a2 愛:
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0577 二度あることは三度ある、にはなりたくないな～。<br>次は愛さんだって行きたい！
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01a1 エマ:
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0578 ふふっ、もちろんだよ！ だって私、絶対に叶えたい目標があるの
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01a0 ランジュ:
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0579 エマの目標？ ランジュも知りたいわ！ 教えて、エマ！
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01a1 エマ:
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057a あなたとの初めてのデートのときに話したこと……覚えてる？
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019f 歩夢:
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057b 初めてのデート！？
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01a4 かすみ:
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057c なんですか、なんですかそれーー！
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019e <firstname>:
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057d あ、えっと……いつかみんなとスイスでライブをしたい、って話？
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01a1 エマ:
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057e そう！
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01a1 エマ:
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057f みんなでライブができたら、<br>家族や親戚をたくさん呼んで楽しんでもらうんだ
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01a1 エマ:
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0580 それでその夜は、同好会のみんなをお家に招待しておいしいものを<br>たくさん食べてもらって、次の日はわたしの大好きな場所に<br>案内するの。秘密の滝は秘密だけどみんなになら教えちゃう
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01a1 エマ:
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0581 あっ、ネーヴェちゃんたちにも紹介しなきゃ！
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01a3 せつ菜:
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0582 スイスでライブなんて素敵です！
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01a5 栞子:
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0583 ぜひ実現させたいですね！
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01a7 ミア:
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0584 ってことならベイビーちゃん、<br>エマとの旅行はただの旅行じゃなくなるよ
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019e <firstname>:
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0585 え？
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01a7 ミア:
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0586 ライブ会場の下見を兼ねてもらわなくちゃ
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019e <firstname>:
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0587 ええっ！？
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01a8 彼方:
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0588 お昼寝場所の下見も兼ねてほしいんだぜ～
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019e <firstname>:
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0589 責任重大だ……
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01aa 璃奈:
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058a ミッションの成功を祈る。璃奈ちゃんボード「ビシッ」
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01a1 エマ:
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058b ふふっ、任せて～！
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01a1 エマ:
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058c じゃあ、みんな、行ってきます！！
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019e <firstname>:
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058d 空気の匂いが日本と違う……懐かしいな、この空気……
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01a1 エマ:
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058e ふふっ、ここを懐かしく思ってもらえてうれしいな
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01a1 エマ:
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058f ねえ、ここに寝て空を見てみて
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019e <firstname>:
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0590 吸い込まれそうになるね……
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01a1 エマ:
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0591 でしょう？
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01a1 エマ:
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0592 こうやって見上げてるとね、どこにでも行けちゃうような、<br>でもここに止まっていたいような、そんな気持ちになるんだあ
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01a1 エマ:
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0593 故郷って不思議だよね。<br>いつかこことは違う場所に行きたい、っていう気持ちも、<br>ずっとこの場所にいたい、っていう気持ちも両方あるの
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019e <firstname>:
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0594 ……でも、たとえ離れてもいつかは戻ってきたい場所でしょ？
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01a1 エマ:
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0595 うん、そうだね
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01a1 エマ:
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0596 ……そろそろ家に行く？
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019e <firstname>:
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0597 もうちょっとここにいさせて
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019e <firstname>:
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0598 もう絶対に忘れない様に、エマさんの故郷を<br>全部焼きつけておきたいから
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01a1 エマ:
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0599 ……それよりこっちを見てほしいな
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01a1 エマ:
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059a あなたの故郷は……わたしでしょ？
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01a1 エマ:
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059b この景色より、わたしを焼きつけて
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01a1 エマ:
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059c もう絶対に、忘れないように……
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